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		こんにちはゲストさん

以下のくちコミにコメントします。
イケさん

本当は違う場所を目指して行ったのですが、通りがかりのこの公園で長居してしまいました。

後に天下人となる徳川家康は、天文11年（1542年）12月26日、この城で生まれました。
出生の井戸がすぐそばにあります。

コンクリート建築の天守閣は、昭和34年に建築されたようですが、外壁などは塗りなおしてからそれほど経っていないのか白くてきれいです。
また、5階の展望室は眺めがよく、徳川家の祖先である松平家の菩提寺である大樹寺が、遠望できます。
これは、三代将軍家光が、寛永18年（1641年）、家康の十七回忌の際、大樹寺の伽藍の大造営にあたり、岡崎城と大樹寺のどちらからも双方が望めるよう願ったことによります。
建物が増えた現在も眺望を遮らないようにと「ビスタライン」と呼ばれる岡崎城と大樹寺を結ぶラインを守る取り組みが、法や条例によらず地域の人たちの善意でなされているのだそうです。

天守閣を降りた後、公園敷地内にある、家康館に行きました。
正直、それほど期待していなかったのですが、関ヶ原の合戦を再現した可動式の大掛かりなジオラマセットがあったり、なかなかの充実ぶりでした。

写真上から

公園入り口

岡崎城、天守閣を北から見た写真

家康の館

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